岡山 倉敷市美観地区 ハートランド倉敷 5月2-8日

倉敷市美観地区一帯で、春の観光シーズンを盛り上げる「第36回ハートランド倉敷」(岡山県、倉敷市、山陽新聞社などの実行委主催)の概要が決まった。会期は5月2-8日の7日間。「瀬戸の花嫁」らによる情緒豊かな「川舟流し」をはじめ、多彩な催しを繰り広げる。
 初日の5月2日は午後7時半から、大原美術館前の今橋でオープニングセレモニー。市花の藤にちなんだ「くらしき藤娘」が小舟で倉敷川を進み、華やかに開幕を告げる。期間中、毎日行う川舟流しには竹取物語の「かぐや姫」も出演する。
 新企画も盛りだくさん。倉敷物語館では「江戸の遊び横丁」(3-8日)として、「貝合わせ」「投扇興」などの昔遊びや江戸風の衣装、かつらでの写真撮影が楽しめ、敷地内には藤棚に見立てた装飾を設けて観光客らをもてなす。伝統的建物の大原家旧別邸・新渓園は「和空間
 お休み処(どころ)」と銘打ち休憩所(3-5、7日)に。琴や篠笛(しのぶえ)のBGMを流して癒やしの空間を提供する。
 このほか、備中地域の郷土芸能を紹介する「備中Day」、吹奏楽パレード、アートとグルメの複合施設「くらしき宵待ちガーデン」の竹林庭園ライトアップといったイベントがある。